自治大学第2部課程第132期 全国釣り倶楽部

 

全国各地に散らばる自治大学校第2部課程第132期の皆さんの中には、「釣り」を趣味とする方も沢山いるはず(勝手なお思い込みですが、、、、、)。だとすれば、全国的な釣り倶楽部が作れるのでは・・・三重県津市の盆野さんから年賀状をいただいたとき、この野望を思いつきました。せっかく築いたこのフューマンネットワークを活用しない手はありません。ということで、皆さんの釣果報告や、ポイント情報などをお待ちしています。特に4pの岩瀬さん、山村さん、お願いしますよ〜

 

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2003/1/30  傑作実話小説 芥川龍之介 ある阿呆の一生〜より  投稿者 三重県津市 盆野さん

2003/1/21  投稿サンプル 徳島県鴨島町 香西さん  三重県津市 盆野さん

 

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2003/1/30 初投稿作品   投稿者 三重県津市 盆野さん

 

芥川龍之介、ある阿呆の一生〜より

 

 「くる!」秀隆は確信した。

 穂先のかすかな当たりに、秀隆は緊張ぎみに対応する。

 やがて訪れるであろう史上最大の「そそう」まであと1分と4秒足らず。未来は一瞬にして輝ける「過去」となることを、今はまだ知らない。ボーズに継ぐボーズ、これまで数々の伝説を生み出してきたこの男は、さらにさらに誰もが到達できない前人未踏の領域へと踏み込んでいくことになる。秀隆に幸あれ!秀隆に光あれ!伝説は今まさに生まれようとしている!

  全日本ランカーの長谷川から借り受けた「逸品」、技術の粋を集めて作り上げられた竿を手に、秀隆は穂先の動きに全神経を集中する。 かすかな前当たりの後、穂先が1cm程沈む。3度目の上下運動のあと、ぐっと穂先を押さえ込んだ。

 秀隆はしゃくる。夢中でしゃくる。

 釣り座から立ち上がり、そして吠える。

「来た!来た!乗った!」

 そばにいた友が聞く

「ボラか?」

秀隆は周囲に目もくれず叫ぶ。

「違う!違う!頭を三回振ったぞ!チヌや!チヌに違いない!」

 周囲の目は秀隆の肩の怒りに釘付けとなり、時の刻みだけが背景を覆う。

がんばれ秀隆!がんばれ秀隆!

 3回、4回、5回と秀隆のリールが糸をからめとる。

灼熱の太陽に焼かれた褐色の頭から汗が噴き出している。

男だ!生死をかけた対決に、周囲は固唾をのんで見守る。

 沈黙の時間だけが過ぎていく。ただただ祈るようなまなざしが秀隆の背中を包む。

 その時だった!シャー!シャー!シャー!

 空間を切りさくような音が、リールから発せられる。

「あちゃーッ!」、

ブルース・リーの掛け声とともに、秀隆が崩れかけた。あまりに大きい敵の攻撃に耐えかねて、秀隆の指がスプールから離れた時だった。

「どうしたんや」

「どうしたんや」

周囲は不安そうに糸先の方向を確認する。

ヤツは走る、そして走る。秀隆の左肩、斜め45度の方向へ!

「ヤツ」は走る、そして走る!走れメロス!走れ大ボラ野郎! 

 既に、秀隆のリールはバッククラッシュ状態にあり、かろうじて秀隆の技術に支えられている状態だ。

 秀隆は、最後の戦いに挑もうとしている。

 その時だった!

 はるか彼方に浮かぶ筏から立ち上がり、こちらに声援を送る一人の輩がいた。秀隆の戦いは、感動の渦を呼び、増幅され、50m先の筏に嵐のように伝わることとなった。

「!!!!!」

輩が何か叫んでいる。

「た・・が・・せーよ!」

叫び直すが、秀隆の耳には到達しない。

そのときだった!

「たいがいにせーよ!」

予想だにしない言葉がみなの耳をつんざく!

「たいがい?」「たいがい?」何故なんだ!男の戦いが何故非難されるんだ?

どうかしている。あの筏の奴(やから)は邪鬼か、それとも、ねたみの権化か?

 だれもがそう思った瞬間、すべてのナゾが解けた。

秀隆のスプールから放たれた糸は、大ボラ野郎とともにはるか50m先の筏に襲い掛かり、そして暴れていたのだ。

 鈴木の糸をからめ、いやおうなしにロープに巻きつけ、そしてこする!鈴木の糸はずたずたにされ、敵の強引な攻めに竿先がひん曲がる。

 恐るべき!侮りがたし!ヤツは復讐のため、この機を伺っていたのだ。  

 勝敗がくっきりと海の上に浮かび上がった今、だれもが爆笑の渦に巻き込まれている。

 だが、秀隆は屈しない!

「まだおる、まだおる!」

 あきらめない!秀隆よ!お前はファイターだ!真のオオジャだ!

「おっきなチヌや!」

この期に及んで信じられない言葉を吐く秀隆。そして、周りはさらに大きな笑いの渦に巻き込まれていく。

  その時だった。

「これ以上戦いは続けられない。」

 盆野は糸を切った。心の中は泣いていた。男泣きに泣いていた。戦い傷つきながらも、泥に沈んだおのれの体を持ち上げようとする秀隆に、板垣退助を見た。敗軍の将、兵を語らず。・・・戦いは終わった。

 疲れ果てた秀隆は呆然としながらも奥野に向かって重い口をひらいた。

「何で切ったんや。あれはやっぱりチヌやでえ〜!」

 張り詰めた瞬間は、爆笑へと変わる。

 秀隆よ、すばらしい!お前はなんてすばらしい野郎なんだ!

 ここまで人の心を和ますヤツはいない。

 そう、魚なんぞどうでもいい!技術なんてくそくらえだ!

 笑いこそ命の根源なんだ!ソソウこそ我が人生だ!

 難波のことも夢のまた夢・・・。この戦いは風化し、いつしか人々の心から消えうせていく。だが、私の心は風化しない、永遠に時が刻まれようと、地球が消滅しようとかまわない。

 彼こそが彼こそが真の勇者だ!いつまでもいつまでもそう呼んでいきたい。「ザ・グレート」

 そして彼から学んだ教訓を胸にチヌ道を進もうではないか!

 かつて芥川龍之介が書き下した名作「ある阿呆の一生」を手に・・

 

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2003/1/21 (サンプルで〜す)

2003/1/18 釣果報告 徳島県鴨島町 香西

徳島県といえば吉野川。吉野川といえば鮎ですが、私のターゲットは「ブラックバス」。鮎の天敵、害魚とよばれている魚です。これが結構お手軽で楽しい。ご覧のとおり真冬でも釣れる!この日の釣果は、40cmUPが2尾、34cm,34cm,33cmの合計5尾でした。真冬にこんなに釣れるポイントは、徳島県でもここだけです。多分全国的にも珍しいのでは・・・ということで、ご紹介したのは、徳島県の吉野川伊月水門周辺のブラックバスでした。詳しい釣果はhttp://www5.ocn.ne.jp/~tbc/ です。

 

 

2003/1/18 釣果報告  報告者  三重県津市 盆野

新年初めての大王沖(志摩郡大王町)釣行でした。昨日1日で、12回連続ゲリピーの脱水症状ぎみで死にかけながら鯛釣りにでかける自分にあいそをつかしながらも、幸運な釣りとなりました。3人で鯛5枚とイサキ7枚と少数ながらも型よく、タイ片身を6人がかりで一生懸命食べました。写真とる気力もなく、ただ呆然とメールに向かっています。来週は、クラブ艇の船底掃除で釣りに行けません。トホホ。。。。。さあ、風呂入ってねよー。

 

 

 

 

     このHPを企画するきっかけとなったボボンガ盆野さんの「ひらめ」

信じられないことに、この座布団「ひらめ」は外道。本命はシマアジだったそうです。盆野さんのよく行く新島は、こんな魚が沢山釣れるのだそうです。場所、ポイント等の詳細は、ボボンガ盆野さんに聞いてみよう!

 

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